破急風光帖

 

★  日日行行(639)

2023.12.03 Permalink

* 「夕闇の中、竹のあら垣を越えて、溝の中へとばらばらと落ちていくかすていら」・・・かつて論じたことのある樋口一葉の「にごりえ」、そのクライマックスの部分を、昨夜、新内の岡本宮之助師匠の語りで聞きました。

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★  日日行行(638)

2023.11.22 Permalink

* am playing, so I ーーへんな英語ですよね? これを、大学の教室で、黒板に書いたりしました。

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★  日日行行(637)

2023.11.18 Permalink

* またまた空いてしまいました。なかなかペースが戻ってきませんね。あまり報告することがないこともありますが・・・・

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★  日日行行(636)

2023.11.01 Permalink

* 昨日は、10年以上ぶりに、軽井沢のセゾン現代美術館に行きました。今日から長期休館ときいてもいたし、なにしろ展覧会が荒川修作/マドリン・ギンズの「意味のメカニズム」展ですから、思い出多いこのミュージアム、もう一度行っておこうかな、と。

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★  日日行行(635)

2023.10.25 Permalink

* 今日はひさしぶりに動きの激しい1日でした。

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★  日日行行(634)

2023.10.15 Permalink

* またしてもブランクが続きました。どうもリズムが戻ってきませんね。読んでくださっている(とても少ない)みなさまには、すみません。元気ではあるのですが・・・

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★  日日行行(633)

2023.09.22 Permalink

* 今週、新刊がふたつ届きました。なつかしいタイトルです。
  なにしろ『知の論理』、もう一冊が『知のモラル』。いまからほとんど30年前に刊行された本ですが、今回、新装版として出版されました。わたしともうひとりの編者の船曳さんがそれぞれ新しいテクストを書いています。昔を懐古する趣もあるのですが、それよりもいま、「知のモラル」。「知の論理」がどうなっているのか、それを「はかる」ために、20世紀末にわれわれが編集したこれらの本が役に立ってくれたらうれしいですね。(来年が、この三部作の原点となった『知の技法』の30周年なのです。しかし、この30年、大学の光景もずいぶんと変わってしまいました!)

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★  日日行行(632)

2023.09.10 Permalink

* で、今日の一筋は?・・・やはり読んでいる本に助けてもらうのが手っ取り早いかな。

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★  日日行行(631)

2023.09.09 Permalink

* 今日は9月9日。このブログ「日日行行」とタイトルしたはずなのに、「日日」ではなく「月月」になってしまいそうです。「99」なら「休休」か、あるいは「窮窮」か。もともとこのブログ、「序破急」というなら、わが人生もう「序」はないね、と思って「破急風光帖」とタイトルしたのですが、これでは「破急」どころか、「窮窮止止」になりそう。というわけで、ちょっと無理しなくては・・・と思った次第です。秋ですし・・・

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★  日日行行(630)

2023.09.01 Permalink

* 9月になりました。
  今日、発行の「週刊 読書人」の1面2面にわたしのインタビュー記事が載っています。拙著『存在とは何か』(PHP研究所)にこめたわたしの気持ちなどを語ったものです。そこでは本のなかには書かなかったメルロ=ポンティの哲学へと遠い挨拶のようなものも語ってしまいました。

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